夾纈染 キョウケチ染め 袋帯 紬地

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商品情報

※こちらの帯はみみう様専用となりました。
他の方のご購入はご遠慮願います。

夾纈(きょうけち)染の袋帯です。 
大変希少な帯でございます。
ほっこりとした紬地に優しい雰囲気の染めがとても素敵です。

夾纈とは天平の三纈、と呼ばれる染の技法の一つです。

夾纈(キョウケチ)・纐纈(コウケチ)・﨟纈(ロウケチ)
こちらが天平の三纈、と呼ばれているのですが、纐纈(コウケチ)染はいわゆる絞り染め、﨟纈(ロウケチ)染はろうけつ染めのことで、これら二つは現在でもよく目にします。

でも夾纈を見ることはほとんどないと思います。

板に挟むので薄い生地でないと染めることができず、とても難しく熟練のいる技法なのだそうです。

透かし彫りにした板で上下を挟んで透かしの部分に染料を注いで染めるという技法で、原理は単純なようですが挟む圧力や染料の量や粘度など大変な技術が必要とされるそうで、これができる職人さんは現在ほぼいないとお聞きしました。

現在は欲しくてもなかなか手に入れることができなくなったお品でございます。
お着物を楽しまれている方にお譲りしたいです。
転売目的でのご購入はご遠慮ください。

幅 31㎝
長さ 457㎝


大切にしてきた帯ですので、たとう紙のまま折らずに丁寧に発送いたします。

保管状態は良く、着用するにあたり特記すべき難などは見当たりません。
見落としもあるかと思いますので、ご理解ある方のみよろしくお願いいたします。

リピーターの方、おまとめ購入の方はお気持ち程度ではございますが、お値引きさせていただきますのでご購入の前にコメントください。

以下ネットより引用

夾纈(キョウケチ)について
まず、 夾纈の「夾」は「はさむ」という意味です。
二枚の版木で生地をサンドイッチ状に強く挟みます。
白鷹お召の板締めは糸の状態で挟みますが これは布を挟みます。
版木には穴が開いていて そこから染料を注ぎ込むことで布に染料が沁み込み、版木の当たっている部分は防染されて柄が出来上がります。
辻が花より古い技法とされ、一度は完全に途絶えてしまい正倉院御物の中にしか見ることが出来ませんでしたが内田陽一郎、明司の両氏によって復元されました。


カラー···パープル

種類···帯

素材···正絹

商品の情報

カテゴリーファッション > レディース > 着物・浴衣
商品の状態目立った傷や汚れなし

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